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2024.07.16

コラム

当社主催の伐木研修会を実施(2024年7月3日)

今回は富川出張所に続き十勝出張所で開催した伐倒研修会の様子を紹介します。

講師は林災防から安全指導員をお招きしチェンソー作業の基本動作、応用の知識について指導していただきます。

集まった伐倒手は当社の十勝出張所から2名、当社とJVを組んでいただいている事業体2社からそれぞれ1名づつで2名の計4名

講師からの説明を受け、それぞれ数本づつ伐倒することを伝えられます。(上記画像)

 

木は一本一本立っている状況が違うため、伐倒もそれに合わせて行わなければなりません。

林内は大抵足元が斜めでしかも凹凸がある不安定な場所ですが、そこは伐倒手の腕の見せ所、問題なく伐倒作業を行います。

 

伐倒後は講師が伐根の状況を観察し、伐倒時の基本動作から伐倒手の癖や悪いところ、良いところを鋭い観察力で見抜き、指摘していきます。

特にチェンソー作業の基本として刃が水平に運ばれているかがとても重要とのことです。

他の参加者も指摘している内容を興味深く聞いています。

どうしたらもっと安全に伐倒作業が出来るか、終わりのないチャレンジが続いていきます。